09/09/29 09:31:32 0
“ポスト真弓”が、俺じゃないから-。阪神前監督の岡田彰布氏(51)=野球評論家=が
オリックスの来季監督に就任することが28日、決定的となった。
大石大二郎監督(50)の解任が決定。現場復帰への思いが強い岡田氏だが、
阪神の次期監督候補が星野仙一オーナー付シニアディレクター(62)=SD=であることを察知。
オリックスの要請を受託することが確実となった。
岡田氏にとって、オリックスでは現役時代のラスト2年を過ごした“第2の古巣”。
95年で引退後、96、97年は2軍助監督兼打撃コーチを務めた。
今回の監督要請に意欲をみせるのには大きな理由があった。
昨年、V逸の責任を取って辞任。それでもタテジマへの情熱は変わらず、その思いを
周囲に明かすこともあった。思いとは裏腹に、真弓監督の後任は星野SDが“既定路線”。
電鉄本社筋も「現状ではそこまで考えてないが、もしそういうこと(監督交代)になれば、
星野SDが現状では(次期監督に)近い存在となってくるんじゃないか」と認める。
電鉄本社内でも、岡田氏の歯に衣を着せず、真弓采配を痛烈に批判する
評論には怒り声も上がっており、現状では“ポスト真弓”の可能性は低いのが現状だ。
この情勢を、岡田氏も察知。「オリックスの監督を引き受けるのは、阪神の次期監督が星野で、
待っていてもいつになるか分からないし、話に乗ったようだ」とオリックス関係者が明かす。
URLリンク(www.sanspo.com)
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