09/09/26 05:28:32 0
(>>2より)
本誌では、昨年の特集に引き続き、私たちになじみが深く、比較的就業人口が多い
職種を対象に、08年の推定年収をはじき出した。左ページのランキングは、
それを推定年収が高い順に並べたものだ(作成方法と見方は下記参照)。
堂々のトップは今回もプロ野球選手。これは、大リーグなどへ移籍する選手が多く、
有望な選手を手放したくない球団側が年俸アップをのんでいるためだ。
ちなみに08年は、球団別の平均年俸で14年ぶりに巨人が首位の座を
阪神に譲った。上原浩治選手が大リーグに、二岡智宏選手が日本ハムに
移籍したことがその理由だ。
そして上昇率のトップはJリーガー。サッカー人気が息を吹き返しつつあるのか、
入場者数が増えているため、年収は5年前に比べて40.3%増えた。
だがランキングを見ると、上昇しているのは選手寿命が短いスポーツ選手などに
限られており、やはり大半の職種では減少に歯止めがかかっていないことがわかる。
(中略)
高給取りのイメージが強い記者も4.6%減となった(17位)。新聞離れの加速によって
大手新聞社はいずれも部数を落とし、広告収入も激減。赤字に転落する新聞社も出始めた。
そのため今夏のボーナスは、20万~50万円近くダウン。出張用の航空券は、
格安チケット店での購入以外は認めないとする会社や、記者の基本である
夜討ち朝駆け取材を一部、制限する会社も現れているほどだ。
(後略)
(>>4以降に、<ランキング表の作成方法と見方>)