09/09/21 08:37:14 0
日本の“アトム”が世界の“ATOM”へ-。昭和26年、
手塚治虫が発表した漫画「鉄腕アトム」がハリウッド映画「ATOM」で甦(よみがえ)り、
今秋、日本をはじめ世界58カ国で公開される。「父の生誕80年の今年、
世界公開されるのは感無量。ハリウッドに憧れた父も喜ぶはず」と
手塚氏の長男、眞(まこと)氏(48)は感慨深げに語る。半世紀を超えても世界観、
国境を超えて語り継がれる普遍性は風化していない。
映画化をめぐり、著作権を持つ眞氏や手塚プロには強いこだわりがあったという。
眞氏はこう明かす。
「実は約4年前、ハリウッドのスタジオが進めていた映画化プロジェクトが中止されました。
彼らが考えるリメークでは日本の精神、文化が込められた原作のアトムの
世界観が伝わらないとわれわれが判断し決裂した結果です」
この直後、製作に名乗りを上げたのが香港の新興スタジオ「イマジ」だ。フランシス・カオ代表(32)が
「私は幼いころ、香港で日本のアトムのアニメと米国リメーク版との両方を見て育った。
いつか自分の手で映画化したいと夢を持っていた。日本と西洋の世界観をアニメで融合する
橋渡しの役は私にしかできない、と手塚プロにアプローチしたのです」と説明する。
■ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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