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覚せい剤の所持と使用で逮捕、起訴された酒井法子被告が、40日ぶりに保釈された。
会見では「二度としない」と固く誓ったが、彼女のように禁止薬物に手を染め逮捕された芸能人が、
涙で後悔の会見を開いているのを何度目にしていることだろう。
先日釈放された押尾学被告や俳優の加勢大周、グラビアアイドルの小向美奈子など、
薬物で逮捕される芸能人が続々と現れる状況に、芸能界には薬物が蔓延しているという噂が聞こえる。
ブロガーからも「芸能人は金があるから、保釈金さえ払えば簡単に出てこられると
思っているのでは」という意見が見られる。確かに、保釈金を払って拘留を解かれ、
その後更生し芸能界に復帰している人は何人もいる。その復帰を待ち望んでいるファンもいるだろう。
しかし、芸能人の社会的な影響を考え、厳罰にすべきだという意見が多いのも事実だ。
『)wondarchevy』のブロガーも「芸能人は若い人に対しての影響力も大きいので
金を払えば保釈されるのではなく芸能界追放位の処分を望みます」と述べる。
実際、芸能人が若い世代に与える影響は計り知れない。「心の弱さで」芸能人が
簡単に薬物に手を出し、簡単に保釈され、簡単に復帰する……。そんな現状を見ている若者が、
ファッション感覚で薬物に手を染めてしまうこともあるのではないか。
「もっと薬の恐ろしさをアピールしていかなきゃいけないんじゃない?」と言う『つれづれ日記』の
ブロガーの意見はもっともではないだろうか?
酒井被告の例は芸能界では氷山の一角ともいわれる。それほどまでに薬が広がって
いるということは、手を染めてもすぐに戻ってこれるという業界の甘さなのかもしれない。
すでに一部の報道では、酒井被告の争奪戦が始まっていると伝えている。
多くの人に影響を与える芸能界の薬物問題には、今後もっと厳しい調査のメスが入っていくべきだろう。
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