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F1チームは、現在F1で使用されている各エンジンの性能を、再均等化させるために動きだした。
現在F1では、エンジン開発が凍結されている。しかしFIAは、昨年のシーズンオフ中に、
劣勢だったルノー製エンジンの改良を認めている。
今シーズン、ハイパワーなエンジンが求められるサーキットでは、メルセデス・ベンツ製
エンジンを搭載したマシンが圧勝している状況だ。そのためF1チームは“エンジン開発の
凍結解除”を検討しているという。
来シーズン、メルセデスは4チーム8台にエンジンを供給すると見られており、このままでは
他社製エンジンを使用するチームとの性能格差がでてしまう可能性は否めない。
フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリは「詳細なエンジン特性などの細かいところまで
把握しなければならないので、チーム間での話し合いを準備している」と語る。
またレッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはこう語った。
「慎重に検討しなくちゃならない。FIAは詳細を把握しているはずだ。メルセデスエンジン搭載
3チームが、予選上位7台中6台を占め、決勝でも圧勝したというのは異常な状況だ」
「開発の凍結は、競技で優位な立場をも凍結させてしまうというリスクもある」
URLリンク(www.f1-kindergarten.com)