09/09/17 11:21:04 0
西武パ最悪タイ13度目サヨナラ負け
<ロッテ3-2西武>◇16日◇千葉マリン
悲しい幕切れだった。同点の9回、西武は4番手の大沼幸二投手(30)が
大乱調。敬遠など3四死球で1死満塁とし、初球スライダーがワンバウンドし、
暴投で試合終了。今季13度目のサヨナラ負けは、リーグワーストタイ記録。
渡辺久信監督(44)は「うちの後ろの状況を物語ってるよね」と視線を宙に
泳がせながらバスへ乗り込んだ。
今季はチームが波に乗ろうとするたびに、中継ぎ陣がブレーキになる。ローテの
谷間で、今季初先発の許銘傑が期待以上の好投。同点に追いつかれ7回途中
2失点で降板したが、続く無死一、三塁のピンチを松永、藤田が無失点で
しのいだ。勝利への追い風ムードが高まるなか「1人で勝手に野球をやって
しまった。申し訳ないです」。自滅した大沼は険しい表情で、ショックの色を
隠せなかった。
渡辺監督は「走者を1人出して、大ピンチの心境になってる。大沼を使った
おれが悪い。自分が情けない」と1試合も無駄にできない接戦での采配ミスを
悔やんだ。“日替わり守護神”で中継ぎ陣のモチベーションを高め、やりくり
してきたが、根本的な戦力面は変わらない。勝った3位楽天とのゲーム差が
再び3に開いた。【柴田猛夫】[2009年9月17日9時1分 紙面から]
ニュースソース nikkansports.com
URLリンク(www.nikkansports.com)
大沼(右)が痛恨のサヨナラ暴投。後方は大喜びするロッテナイン
URLリンク(www.nikkansports.com)
【野球】パ・リーグ M3-2L[9/16] 7回里崎同点打・そして9回決勝点は相手暴投!ロッテサヨナラ勝ち
西武今季初先発許銘傑粘投も
スレリンク(mnewsplus板)