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韓国野球委員会(KBO)の李相一(イ・サンイル)事務総長と日本野球機構(NPB)の下田邦夫
事務局長が14日、韓日を含め長期的にアジアのプロ野球リーグを一つに統合する案について協議した。
これは11月14日に長崎で開催される「韓日クラブチャンピオンシップ」問題を協議する場で話し合われたもの。
今年は韓日のチャンピオン、来年からは台湾と中国を含めた4カ国のチャンピオンが競い合い、最終的には
アジアのプロ野球リーグを統合し、毎年チャンピオンを決めるというアイデアだ。
下田局長は同日、「実力的に韓国と日本の野球は変わらない。将来的には韓国、日本、台湾が参加する
「アジアプロ野球リーグ」が開催されれば、韓日のプロ野球がさらに発展するだろう」と語った。
李総長も「韓日統合のリーグで試合を行うということには同意する。多くの困難があるだろうが、長期的な
プロジェクトとして進める価値はある」と述べた。
下田局長は「欧州チャンピオンズリーグのようにアジアリーグに次いでアジア-オセアニアリーグが創設され、
ひいてはメジャーリーグも含めたワールドシリーズが開催される日を期待している」と話した。
続けて「韓国のトップクラスの選手はいつでも日本に移籍し、好成績を上げることができる。これまでは宣銅烈
(ソン・ドンヨル)、李鍾範(イ・ジョンボム)、イ・スンヨプのほかには印象に残る選手がいなかったのが残念」
と辛口なコメントも残した。
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