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Jリーグ1部(J1)大分は14日、レジャー産業大手のマルハンが来季のスポンサーから撤退すると発表した。
Jリーグ規定では、レジャー産業系の企業とユニホームのスポンサー契約を結ぶことは自粛することになっている。
マルハンは2005年7月から合計約13億円の支援を行っており、クラブ最大のスポンサーだったが、
ユニホームに企業名が入らず広告対価が伴わないことから撤退を決めた。
大分は以前からリーグ側に胸スポンサーとして認めてもらえるよう働き掛けてきた。
溝畑宏社長は「地方のクラブは経営が厳しい。Jリーグには(引き続き)要望していきたい」と話した。