09/09/11 15:33:57 0
エスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)がホーム開幕となる12日の
レアル・マドリード戦(午後8時、日本時間13日午前3時キックオフ)を控え、
本紙に激白した。
5日の親善試合オランダ戦で左足首を打撲しながら出場する決意を固めた司令塔は、
ブラジル代表MFカカ(27)、ポルトガル代表MFのC・ロナウド(24)らを擁する銀河系軍団に、
オランダ遠征で高めたシュート力とスルーパスで脅威を与えると誓った。
チームに戻った俊輔はこの日、バルセロナ近郊の練習場で自転車をこぐなど、
チームとは別メニューで調整した。9日深夜、日本代表のオランダ遠征を終えてバルセロナへ。
左足首の打撲とねんざ、オランダからの飛行機移動による気圧の変化で患部は
青く腫れ上がっているが、新ホーム・コルネーリャ競技場の開幕戦となる
12日のRマドリードとの初対決に強行出場する覚悟を固めた。
「ここで出なければ、本当にもったいない。レアルのようなクラブと戦うために
ここまでコツコツ頑張ってきたし、スペインに来た。自分の持っているすべてをぶつけたい。
守備の時間が長くなっても勝ち点3が取れればいい」
地元紙に「ギャラクティコ(銀河系)」と命名された銀河系軍団との対決。
特にカカ、ロナウドとの激突を心待ちにしている。「ロナウドとカカは守備に労力を費やさず、
いきなり攻撃で決定的な局面を作り出す。ずば抜けた個人能力は、セルティック時代の
欧州CLで確認できた。スペインでは、1対1の局面での争いにより多く勝利したチームが、
結果的に勝ち点3を手にする。まずは、そこで負けないようにする」
(続く)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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