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政権交代で象徴的だったのは小泉チルドレンの落選。この影響は芸能界にも及びそうで、
あおりを食うのは“久本チルドレン”といわれる学会タレントか。
久本雅美(51)の創価学会での肩書は芸術部副部長で、選挙のたびに公明党候補に
投票を呼びかけている。今回の総選挙でも、柴田理恵とともに太田昭宏代表の
応援に駆けつけ、拳を突き上げて絶叫した。
ところが、奮闘むなしく太田代表は落選の憂き目に。公明党候補は小選挙区で全滅し、
比例区も05年の郵政選挙に比べて100万票近く減らし、10議席も失った。
久本の“神通力”もここまでかという事態である。
予兆はあった。久本はビデオリサーチが年2回実施しているタレントの人気度調査で
長らく10位以内をキープしてきたが、昨年ついに圏外へ転落。
今年の調査でも圏外で復活はかなわなかった。
これで、テレビの久本離れとなるのか。
「久本は日テレの『メレンゲの気持ち』などレギュラー5本を抱える売れっ子です。
それを支えてきた一因は、『組織票=視聴率』なわけで、そのバックボーンが危うくなるのはキツイ。
テレビ局が久本の起用を練り直すことも考えられます」(マスコミ関係者)
“久本チルドレン”と呼ばれる学会タレントもピンチなのは同じ。
昨年、久本が「アメトーーク」(テレビ朝日)にゲスト出演した際は、創価大卒のモンキッキーと、
聖教新聞に載ったことがある原口あきまさが「マチャミファミリー」として登場。
また、久本が司会を務める番組には学会タレントが多数出演している。
そんな身びいきも許されなくなるかもしれない。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。
「“私は学会員です”といえば、タレントの仕事が増えたのは昔の話。最近は宗教に
関心のない人が敬遠する傾向にあります。学会パワーの衰えがハッキリすれば、
久本とそのシンパたちと距離を置きたがるテレビ局も出てくるでしょう」
政権交代がタレントを直撃か。
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