09/09/10 09:35:38 0
「画面にキスしちまった!」「はまり過ぎて電源を切れない」。
恋愛シミュレーションゲームの元祖「ときめきメモリアル」の
コナミデジタルエンタテインメント(東京都港区)が満を持して送り出した
ニンテンドーDSソフト「ラブプラス」の発売から1週間。
女の子から告白してくることなどから「草食系男子向け」ともされるが、
前評判通りネット掲示板などでは連日“祭り”状態だ。
プレーヤーを書き込みに熱狂させる理由はなんなのか-。
ラブプラスは、キャラクターの彼女との“日常”の交際を楽しむゲーム。
現実の日時や四季と連動し、キャラと同じ時間を過ごしている感覚が持てる。
タッチペンでキャラと手をつなぐスキンシップや音声での会話もできる。
キャラの服装は400種類、クリスマスや誕生日などのイベントは4000以上もある。
だが、最大の特徴は、女の子を次々と“攻略”していく既存の恋愛ゲームと違い、
相手から告白された後の交際がゲームの本番というところにある。
「従来のソフトが肉食系なら、ラブプラスは草食系男子のゲーム。
『ときメモ』から 15年たち、女子から告白するのが当たり前の時代になった」と語るのは、
同社プロデューサーの内田明理(あかり)氏。エンターブレイン社によると、推定販売本数は
6日時点で4万7854本。「週刊ファミ通」の長田英樹編集長は「恋愛ゲームとしてはかなりの売れ行き」という。
巨大ネット掲示板「2ちゃんねる」では発売5日目で約150件のスレッドが立ち、
4万件以上の書き込みがあるものも現れた。
「まだ交際前なんだけど威力高いな。告白後には(萌えすぎて)おれ、死ぬのか?」
「(彼女の)おかげでバイトの面接に受かった」など、感嘆の声が連日連夜、アップされている。
書き込みが過熱する理由を内田氏は「現実の日時と連動しているため、すべての
プレーヤーが同じ日に浴衣姿のキャラに会ったりする。ネット上なら同時に同じ
イベントで共感でき、(匿名で)相談できるので盛り上がる」と説明する。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)