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フジ超豪華ドラマに柴咲コウが主演!
フジテレビが開局50周年記念として、劇作家の三谷幸喜氏(48)の書き下ろしスペシャルドラマ
「わが家の歴史」を来春、3夜連続で放送することが9日、分かった。
ある家族の昭和20~39年の物語を激動の昭和史とともに描く。柴咲コウ(28)、松本潤(26)、佐藤隆太(29)、
堀北真希(20)、榮倉奈々(21)が一家の5人きょうだいを演じるなど、豪華キャストが一堂に会する。
7人家族の「八女(やめ)家」がドラマの中心だ。昭和20(1945)年の終戦以降、一家がたどった歴史を描く。
「家族ドラマも昭和の戦後史も初めてのテーマ」と三谷氏。
それでも「長い物語の中に笑い、涙、ロマンス、家族愛にサスペンスとテレビドラマの要素のすべてを詰め込んだ。
50周年にふさわしい、僕にしか書けない作品になった」と脚本に自信をみせる。
集結した俳優陣もゼイタクすぎるほど豪華だ。柴咲ら一家の5人きょうだいはいずれも連ドラ主演級。
彼らを取り巻く佐藤浩市(48)、長澤まさみ(22)、大泉洋(36)、天海祐希(42)もやはり主演級で、
一家の両親役は西田敏行(61)と富司純子(63)のベテランがガッチリ固める。
きょうだい役の5人と長澤、大泉は三谷作品初出演となる。
長女役の柴咲は「ウハウハせずに良い意味で作品に飲まれ、乗っかることができたらいい」と抱負を語り、
長男役の松本は「豪華なプロジェクトに参加できることをうれしく思う」。
他にも「あこがれ続けていた大学の大先輩(日大芸術学部)の三谷さんの作品に参加でき大変光栄」(佐藤隆太)、
「三谷ファミリーに入れてとてもうれしい」(長澤)と期待感は最高潮だ。
同作は、計5作となるフジ開局50周年記念ドラマの最後の作品。
帝銀事件、安保闘争、新幹線開通、東京五輪など実際の戦後昭和史も一家の物語と絡む形で描かれ、
「今まで見たことがないドラマになると確信している」と制作側。
3夜連続・計8時間に及ぶ笑いと感動の“大トリ”三谷ワールドが待ちきれない。
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