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今年4月、漫才師・中田カウス(60)の自宅に脅迫状が届いた事件で捜査線上に名前が浮上し、
無期限休養中の漫才師・前田五郎(67)が所属の吉本興業と大崎洋社長らに対して
約1億円の損害賠償を求める訴訟を検討中であることが8日、分かった。
前田の担当弁護士は「濡れぎぬをかぶせて仕事を奪ったえん罪。(吉本が)話し合いに
応じないので訴訟の可能性もある」としている。金額については、前田の無期限休養処分を
めぐる「遺失利益と慰謝料による損害賠償」とし、名誉の回復を求めるという。
これに対して吉本興業は、9日発売の「週刊新潮」に掲載される前田の手記が事実と異なる
内容だとして、前田との契約を解除する方向で調整に入った。
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URLリンク(www.sponichi.co.jp)
ついに反撃?吉本興業の社長らに1億円規模の損害賠償を求める訴訟を検討中の前田五郎
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