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石田純一が7日、都内で行われた映画『男と女の不都合な真実』の試写会でトークショーを開いた。
映画は、男女の恋愛に対する考え方や価値観の違いをコミカルに描いたラブストーリー。
『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが恋愛相談番組のパーソナリティーを演じている。
“恋愛伝道師”としてピンク色のジャケットとシャツに身を包んで登場した石田は、
女性5人と恋愛ディスカッションを実施。女性を対象としたアンケート結果で
「不倫する男は最低だ」との質問に「NO」と答えた女性が41％もいたことが分かると、
石田は「え!? これは意外」とびっくり。だが、石田はかつて「不倫は文化」と“名言”を発しているだけに、
「最近の女性は成熟されているんですね。文化度が上がったのかな」と笑顔を浮かべた。
また、「男はバカな生き物だ」との質問には91％の女性が「YES」と回答。
それを知った石田はイスから落ちそうになり、
「単純という意味で、かわいらしいというか。女性の方が一枚も二枚も分かっているね」と苦笑い。
「90％以上の男性は、自分のことをカッコいいと思っているからね。
そして彼女が浮気していないと信じているし、うぬぼれているんだよ。
そんなバカな男たちを見守ってほしい」と客席の女性に向かって呼びかけていた。
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