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沖縄かりゆしFC、2年連続4度目の優勝!! (第18週)
第37回九州サッカーリーグ第17週と最終の18週は9月5日(土)~6日(日)
佐賀県総合運動場で集中開催され、沖縄かりゆしFCが2年連続4回目の優勝を決めた。
5日(土)優勝を賭けた注目の大一番となった沖縄かりゆしFCとヴォルカ鹿児島の
対戦は、期待に違わず立ち上がりから両チームとも攻守の切り替えが早い好ゲーム
となった。先制点は早くも前半6分、沖縄かりゆしFCのGKがパンチングし、この
こぼれ球にいち早く詰めたヴォルカ鹿児島のMF日高がダイレクトシュートを決め
先行した。しかし、一歩も譲らぬ沖縄かりゆしFCも17分MF関がFKを直接決めて
同点とし前半を終了した。後半も一進一退の激しい攻防が続く中、52分ヴォルカ鹿児島
がDF山口のセンタリングをFW山田が頭であわせ2対1と再びリードした。しかし、
70分に沖縄かりゆしFCのMF関がまたしてもFKを直接決めて追いつくと、この得点
で勢い乗った沖縄かりゆしFCは73分にFW浅野のスルーパスをMF櫻田が右足で
決めて3対2と逆転に成功した。一方どうしても負けられないヴォルカ鹿児島は
76分DF山口が中盤から見事なミドルシュートを決め3対3の同点するが、優勝を
争う好ゲームは90分で雌雄を決することができず、そのままPK戦となり
沖縄かりゆしFCがこのPK戦を制した。
九州サッカーリーグは今年度の全日程を終了し、3位は新日鉄大分(大分)、今年度
から参加した九州総合スポーツカレッジ(大分)は4位の好成績を収めた。
また、川副クラブ(佐賀)も7位と健闘した。
フェアプレー賞は退場者を一人も出さなかったヴォルカ鹿児島が初獲得。個人タイトル
は優勝した沖縄かりゆしFCから最優秀選手小寺一生(MF)、得点王はヴォルカ鹿児島
辻 勇人(FW)、アシスト王は沖縄かりゆし 関 隆倫(MF)がそれぞれ受賞した。
なお、優勝した沖縄かりゆしFC、2位のヴォルカ鹿児島が11月に行われる地域リーグ
決勝大会へ出場しJFL昇格に挑みます。
続きは>>2-5あたりに
九州サッカーリーグ 公式サイト
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