09/09/06 11:34:10 E739EwTz0
指宿洋史(スペイン2部ジローナ所属)
「(日本は)すごい起点になることも要求されますよね。サイドに流れてだったりとか、スペースを見つけたら、流れて行ってポイントを作ってってやってると、
正直真ん中に間に合わないんですよね。フィニッシュの場面で。そういった意味では、こっち(スペイン)ではチームメイトからにも「お前とにかく真ん中から動くな」と。
最後のゴール前のペナルティエリアの幅の中で、常に仕事しろと言われますし、こっち(スペイン)ではゴールに対する僕のする仕事の割合が多い。
日本では他の仕事の割合が若干多いというのは正直感じることはあります。」
foot!インタビュー
指宿洋史
―この世代(U-20)の日本チームが世界で戦っていくためには何が必要だと思うか?
「みんな速いが、常に速い。もっとゆっくりする部分があってもいいと思う。あまりボールを持たないというのもあるとは思うが、
ゲーム中はボールを持って落ち着かなくてはいけない場面がある。僕が考えるには、トップスピードでプレーするのは最後の
仕掛けの場面であって、ほかの場所では自然体でゆっくり、ゆっくりプレーすべき。常に全速力でプレーすることもいいが、
もう少し落ち着いてゆっくりプレーしてもいいと感じた。」
スポーツナビ記事
福田健二
「スペインでは、僕にドリブルなんか求めていないですから。とにかくゴール前にデンと構えて、そこでゴールを狙ってくれと。ヌマンシアでは、
前で競り勝ったり、クロスのボールに対してDFの裏をかいたり、といった動きも要求されましたが。でも日本だと、ドリブルもできて、
ポストもできて、シュートもうまくて、とにかく全部を求められるんですよね。」
スポーツナビインタビュー
フッキの成長から見える日本サッカーの平均点教育
URLリンク(news.livedoor.com)
>日本では、トレセンコーチでさえ小学生たちに言っている。
>
>「守備が出来なければ、FWをやらせない」
>
>これではよく走るが、決定力に欠ける代表チームが出来上がるのも無理はない。
>そしてこの滑稽な発想は、そのまま平均点の高い選手ばかりを求めるJクラブの傾向に繋がっているような気がする。