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イタリアの名門ACミランが、オランダ戦で先発する日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)
=浦和=の獲得に乗り出していることが4日、明らかになった。
セリエAの強豪はスカウトを派遣するなど闘将を高く評価し、正式オファー寸前だったことも発覚。
来年1月に浦和との契約が切れてフリーとなる日本の大黒柱が、移籍市場の目玉となる。
岡田ジャパンの最終ラインを引き締める闘将が、運命のオランダ戦で本家・赤い悪魔から
熱視線を受ける。
オランダ協会幹部によると、4日午後段階で、決戦の舞台となるトゥヴェンテスタディオンは
欧州強豪7クラブからの視察申請が届く大見本市となり、中でもイタリアの強豪ACミランが
闘莉王獲得に乗り出していることが発覚した。
「強化部長が闘莉王を高く評価している。日本代表のトップ選手でありながら、母親が
イタリア系であることも気に入っており、今年の夏、本格的に獲得を検討した」
かつて中田英寿氏の獲得オファーを出すなど日本市場に強い興味を持つミラン関係者は、
本紙の取材にこう証言した。
実はミランの渉外部門を部分委託されているFIFA代理人がアリエド・ブライダ強化部長の
指示を受け、今夏の移籍市場で極秘裏に闘莉王獲得に動いていた。
セリエAは外国人選手枠が存在するため、母・マデルリさんがイタリア系であることから
パスポートや労働ビザを調査。正式オファー寸前までに至ったが、最終的に移籍金ゼロだった
米国DFオグチ・オニエウ(27)を獲得し、計画は一時凍結となった。「夏の段階で強化サイドは
ゴーサインを出していたので、あとは監督次第だった。現在も闘莉王を高く評価している」
と関係者。浦和から年俸1億4000万円で複数年の契約延長オファーを受けている06年の
J1MVPは来年1月で契約満了。移籍金はゼロとなるだけに、複数のクラブから注目されている。
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ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)