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サッカーの日本代表は5日、当地でオランダと対戦する。
来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会へ向けた最初の強化試合で、
世界でも指折りの強豪と当たる。当地での合宿でオランダ戦の陣容がおぼろげながら、見えてきた。
2列目で中村俊(エスパニョール)と本田(VVVフェンロ)が先発しそうだ。
ともに左利きで、代表では右MFでポジションのかぶる2人が同時に先発したのは、
昨年6月のW杯アジア3次予選のバーレーン戦だけ。この時は本田が左に入った。
2日のフルコートでの実戦形式では最初、2列に右から本田、中村憲(川崎)、中村俊が並び、
本田と中村俊が流動的に位置を変えていた。
けがでFWの森本(カターニア)と大久保(神戸)が参加を辞退した影響もあろうが、
オランダ1部リーグで5戦5ゴールの本田の攻撃力を生かすためのシステムだろう。
本田も「俊さんはバランスよくゲームメークしてくれるので、
僕はより危険な位置で脅威になれればいい」と、力を込める。
岡田監督は「本田を生かすのでなく、チームが生きるのが大事」と、
全体の底上げが狙いと強調する。オランダ相手にこの布陣が機能すれば、
岡田ジャパンに新たな攻撃オプションが加わることになる。