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日本野球機構（ＮＰＢ）と全日本大学野球連盟は３１日、セ・パ誕生６０周年を記念した
交流試合「Ｕ－２６ＮＰＢ選抜（サムライジャパンＵ－２６）対大学日本代表」を１１月２２日に
東京ドームで開催することを発表した。注目は、早大・斎藤佑樹投手（２１）と
巨人・坂本勇人内野手（２０）の同級生対決。夢の対決がこの秋、実現する！
プロはオーバーエージ枠も
斎藤が学生であるうちは、見られるはずのなかった対決が実現する。セ・パ２リーグ制
６０周年を記念して、ＮＰＢは大学生との交流試合を検討。そして、プロと大学生との
同世代オールスターの対戦がついに行われる。
「プロ野球選手とこういう交流試合ができることがとても光栄です。この作っていただいた
素晴らしい機会を無駄にすることなく、学生らしいプレーができるようにがんばります」と
斎藤はコメント。大学日本代表にとっては、来年の世界大学選手権へ向けた格好の強化の場になる。
その斎藤にとって最大のターゲットは、巨人のリードオフマンに成長した坂本との同期対決になりそうだ。
「プロ野球の若手と、早稲田の斎藤君はじめ、同世代のアマチュアを代表する選手が
出場すると聞いています。もし、選ばれれば光栄ですし、プロ野球の代表としてベストを
尽くしたいと思います」と坂本は腕をぶす。甲子園での対戦もなく、高校時代の知名度では
ハンカチ王子に譲る坂本だが、プロですでに実績を出している意地がある。
（続く）
ソース
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