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2009年09月02日 NEWSのせいでインフルエンザ集団感染も
NEWSの山下智久と錦戸亮がインフルエンザに感染していたことが1日に判明したが、ふたりの感染について
ジャニーズ事務所のあまりにも無責任な姿勢が批判を浴びている。
「ふたりは数日前から体調が優れず、事務所もそれを把握していたはず。にもかかわらず、なぜこのタイミングで発表したのか?
集団感染ともなればこれは人災ですよ!」と、某芸能プロ幹部は声を荒げる。その怒りの理由は、NEWSが『24時間テレビ』の
メインパーソナリティを務めていたことにある。
ジャニーズ事務所によると、山下は1日に高熱を訴え病院に行ったところインフルエンザA型と診断され、錦戸は『24時間テレビ』
2日目の30日午前に38度の高熱を発症。生放送中に病院に直行したが、そのときは陰性だったのだという。
しかし翌31日に再び体調を崩し、検査を受けたら陽性反応が出たとのこと。。
この情報だけだと何ら問題はなさそうだが、じつはジャニーズの説明とは異なった部分もあるようなのだ。「山下はともかく、
錦戸は1週間前からテレビ番組で熱っぽいと明かしていた。その時点でケアはできたはず。同じNEWSの手越祐也も、
28日に39度の高熱が出たことを『24時間テレビ』でのんきに話していた。
危機意識が足りない!」と、ジャニーズに詳しい人物。
時期が時期だけに十分インフルエンザの可能性は考えられたはず。なのに、大勢が集まるイベントに出席するとは……。
錦戸はさらにそのまえの28日にKAT-TUNの赤西仁らとともに嵐のコンサートを観覧。その後都内のクラブに向かったいうから、なおさら呆れる。
また、山下にも感染を拡大させた疑いが持たれている。主演ドラマの『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』の撮影が押しており、
8月31日~1日に次回放送分を撮り終えなければいけなかった。
1日にインフルエンザA型と診断された山下だが、その日の午前中には撮影を行っていたのだという。
「山下さんは現場に来たときから顔色が優れませんでしたが、病院に行ったのはある程度彼の出演シーンを撮り終えてから」と関係者は語る。