09/08/29 23:30:09 P
芸能マスコミは"のりピー&押尾"一色で、事件に関係ない芸能人は暇かと思いきや、
創価学会員の久本雅美(51)は超多忙のようだ。レギュラー番組6本を抱え、その合間に
携帯をかけまくり、メモリー登録された芸能人らに衆院選の投票依頼をしている。
「こないだの都議選の時も電話が来て困ったんだけど…」と眉をひそめるのは某タレントだ。
電話による選挙活動は公職選挙法違反にならないため、久本は直接の電話、また留守電
に吹き込む形をとってるらしい。留守電を聞かせてもらった。
「久本でございま~す。いつもありがとうございます~。お疲れ様で~す」とまずは挨拶。
続けて「ゴメン、今日もまた衆議院選挙のお願いで電話させていただきました~。
ゴメンやねぇ、もうホント、都議選ではだいぶお世話になってありがとうございました。
もう(選挙時期が)近かったので、なんか毎回選挙の話ばっかりしてるみたいで
心苦しいんですけども~」。
お次は投票方法の説明だ。「今度は人が立つわけではございませんので、『比例区』という
政党名を書く紙にですね、『公明党』とこのように書いていただければと思っております。
2枚もらうんですね。1枚は人の名前、2枚目は政党名ということで、そこに『公明党』と
ご支援いただければと思います」。とにかく早口で、よく聞き取れない。
「"民主の風"が吹いてですね、も~絵に描いた餅のよ~なことばっかり言ってるから、
私も腹が立ってしょうがないんですけども」と民主党批判まで口に。その上で「公明党は
地道に96.5%マニフェストやり切りました。(残り)3.5%も取り組み中。とにかく実績は№1で
ございますので~」とPRしている。
電話をもらったタレントは「後輩や、楽なスタンスで付き合ってる芸能人に同じような電話
してるんじゃない。手間暇かかるし、そこまでやらせる池田大作先生って凄い。ある意味
うらやましい」と、呆れを通り越して感心しきり。「公明党に入れる」と返事すると、
久本からはお礼のメールが来たが、30日の投票へは行かないそうだ。
8月29日発行 東京スポーツ紙面より書き起こし
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