09/08/27 16:14:59 0
26日放送の『はねるのトびら』(フジテレビ系)。レギュラーの女性お笑いコンビ・北陽の
虻川美穂子が、「実写版サザエさんに観月ありさちゃんが決まって、ちょっとショック。
自分こそサザエさんに似ている。」みたいな話題になっていた。たしかに虻川と
サザエさんはそう遠くないような気がしたが、やはり秋のスペシャル・ドラマとしては体裁を整える
必要があり、アニメでもおなじみの国民的マンガ『サザエさん』としてもヒロインは女優が演じるのがベターらしい。
過去3人の女優が「サザエさん」を演じている。
記者未見ではあるが、女優・歌手である故・江利チエミさん主演(TBS系・1965~1967年)の
初代「サザエさん」は、当事とても人気が高く、明るく庶民的なチエミさんはサザエさんそのものだったという。
(記者の両親調べ。)
女優・星野知子が演じた2代目「サザエさん」は(フジテレビ系・1981~1985年)少々おとなしめ。
目が大きくおっとりした星野知子は4代のサザエさんのうち一番イメージが合わない。
髪形もえらい事になっていた。当事、歌が大の苦手だった星野は意を決して劇中歌を歌っていたが、
ご本人が言うほど下手ではなかった。
女優・浅野温子が演じた3代目「サザエさん」(同局系・1992~1996年)は、バブル期のなごりのある
時期に、あえてほのぼのと“つつましく”暮らしていた昭和40年代の庶民を描いたドラマだった。
「三丁目の夕日」のような感じで、今思うと懐古ブームの時代を先取りしていたのかもしれない。
記者としては、浅野サザエの明るさが足りないのが気になった。
URLリンク(news.livedoor.com)
>>2以降に続く