09/08/25 16:14:48 0
男子やり投げの村上幸史(29=スズキ)が、日本人でも世界に通用することを示した。
2投目に82メートル97を投げて3位となり、この種目で五輪、世界選手権を通じて日本勢初のメダルを獲得した。
投てき種目の中でも体格差によるハンディが少なく、日本人に可能性が広がっていると説明。
日本陸連の小山裕三投てき部長は、地肩が強い「ノーコンピッチャー」のやり投げへの転向を歓迎した。
やり投げのメダルは、日本陸上界初だった。
日本人が世界で戦うには難しいと思われた種目だったが、村上には確信があった。
村上 僕の中では、やり投げは世界で戦えると思っていた。
こういう結果を残せたのは、日本のやり投げが、世界で通用することを示せたと思う。
投てき種目は、砲丸投げ、円盤投げ、ハンマー投げ、やり投げの4つ。
世界で戦える日本人は、ハンマー投げの室伏くらいだった。だが、村上には、戦える根拠もあった。
村上 やり投げは、体格差が関係ないんです。1キロもないモノを投げるんで。
砲丸や円盤は体格差が関係する。やりは、かなり通用するというのが僕の感じです。
>>2以降に続く
ソース
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