09/08/22 09:13:52 0
最近、外国映画を日本語の吹き替え版で楽しむ人が増えている。
公開中の米映画「ナイト ミュージアム2」(ショーン・レヴィ監督)の場合、
全国600スクリーンの上映のうち、吹き替え版が320スクリーンと
半分以上を占めた。
吹き替え版は放送作家が監修するなど、字幕翻訳との差別化も図っている。
日本語版製作の舞台裏で今、何が起きているのか。(伊藤徳裕)
ついには字幕版を作らない作品まで現れた。公開中のアニメ映画「アイス・エイジ3
ティラノのおとしもの」は吹き替え版しか存在しない。
配給元の20世紀フォックス映画では、「シリーズ前2作の興行結果から、
今回は圧倒的に支持されている吹き替え版に特化することにした」という。
同社は「ナイト ミュージアム2」も配給しているが、吹き替え版の監修役に
「笑っていいとも!」などの放送作家、鈴木おさむさん(37)を起用した。
これも前作の観客層に家族連れが多く、DVDも吹き替え版が支持されていることから、
「従来のファミリー層に加え、若い人たちにも楽しんでもらえるよう、幅広い世代に人気の
テレビ番組に数多く携わっている鈴木さんに依頼した」と説明する。
「吹き替え版を見るのは幼稚というのは、もはやナンセンスな時代です」と鈴木さんは断言する。
「ナイト ミュージアム2」は、夜になると展示物が動き出す博物館を描いたコメディー。
鈴木さんは「この映画のようにCG(コンピューターグラフィックス)を多用した作品は、
1ミリ単位の絵作りをしているので、画面に集中できる吹き替えの方が適している」と指摘する。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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