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女優酒井法子容疑者(38)の覚せい剤取締法違反事件で、同容疑者が調べに
「昨年夏以前にも覚せい剤を使用した」との趣旨の供述をしていることが20日、
捜査関係者への取材で分かった。
警視庁は昨年夏以降、同容疑者が本格的に吸引していたとみて、
夫高相祐一容疑者(41)とともに、所持と使用の実態を調べている。
捜査関係者によると、酒井容疑者は逮捕直後は「昨年夏に夫に勧められ、
これまでに数回やった」と話していたが、「10回ぐらいやった」と供述。
その後、昨年夏以前にも使っていたと認め始めたという。
警視庁は酒井容疑者が3、4年前に高相容疑者から勧められ、
覚せい剤吸引を始め、昨年夏以降に本格的になった疑いがあるとみて捜査。
同容疑者と一緒に吸引した場合が多かったとみられるという。
高相容疑者も「4年ぐらい前に勧めた。妻も常習的に吸っていた」という
内容の供述をしている。
酒井容疑者は逮捕後の尿検査では陰性反応だったが、東京都港区の
自宅マンションから発見された吸引具に付着した唾液(だえき)の
DNA型鑑定では同容疑者の型と一致した。
毛髪鑑定でも、19日に覚せい剤反応が出て使用が裏付けられたため、
同庁は吸引の時期や場所について取り調べている。高相容疑者は逮捕後の尿検査で、
覚せい剤の陽性反応が出たという。
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