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世界一のサイクルメッセンジャーを決める世界大会「CMWC2009」が9月の連休に東京・
お台場で開かれる。この大会は13回目だが、日本では初めての開催。メーンレースとは別に、
一般のサイクリストも参加できるさまざまな自転車競技も予定されており、自転車乗りのお祭り
といった雰囲気になりそう。
メーン競技は、自転車で荷物を届けるというメッセンジャーの日常業務を再現する模擬
デリバリーレース。指示された集荷や配達をいかに早く終えられるかを競う。毎年、世界各国の
プロが参戦しているが、昨年のトロント大会では日本人が初優勝を飾った。地元開催の今年も
活躍が期待される。
競技はこのほか、200メートルの直線でダッシュ力を競うスプリント、止まった自転車の上で
バランスを競うトラックスタンド、後ろ向きに何周回れるかを競うバックワードサークル、
自転車騎馬戦などが開かれる予定。
特筆しておきたいのは、イベントに携わっているスタッフが全員ボランティアだということ。
日本への誘致から、スポンサー探しなどに長い間奔走してきた。自転車好きが集まった
自転車乗りのためのお祭り。広報担当の中村薫さんは「プロが本気でスキルを競う
メーンレースは見応えがあります。普段乗っている自転車で参加できる競技もあるので、
奮って参加してください」と話している。
主な競技は22、23日に台場の特設会場で開催。事務局では参加者とともにボランティアも
募集している。詳細はwww.cmwc2009.comで。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)