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Jリーグの鬼武健二チェアマンは18日、2016年からクラブの下部組織などで
自前で育成した選手を最低3人登録することを義務付ける方針を示した。
同日の理事会で報告された。
若手選手の試合出場機会増加を目指す改革プロジェクトの一環。
1部(J1)では山形以外のクラブが既に3人以上、自前で育てた選手を
登録しているが、2部(J2)は半数にとどまっているという。
何年以上、下部組織に所属したか、といった「自前」の定義は今後、詰めていく。
また、プロ契約選手の登録枠を段階的に削減する案は、各クラブの意見が
まとまらずに結論は先送りされ、継続審議されることになった。 (共同)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
Jリーグは18日、若年層プロ選手に高いレベルでの継続的な試合出場機会を
与えることを目的とした「若年層プレーヤー改革プロジェクト」について、
それぞれのクラブで育成した選手3人の登録を義務づけるルールを、
2016年シーズンから導入することを明らかにした。
育成に関する具体的な期間については、13~18歳の間に36カ月間在籍した
ことを基本線に今後詳細を詰める。
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