09/08/18 14:15:00 0
今年のMLBドラフトで全米1位指名を受けていたサンディエゴ州立大学の右腕スティーブン・ストラスバーグが、
ワシントン・ナショナルズとの間で入団契約を締結した。契約内容は4年総額1,567万ドルで、これはドラフト史上
最高額となった。
ストラスバーグは1988年7月20日生まれの21歳。高校時代は無名だったが、大学入学後に肉体改造を行うと
才能が開花し、速球は100mph (約160.9km/h) をコンスタントに計時するようになった。昨夏の北京五輪では
マイナーリーガーが揃う米国代表にただひとりアマチュアとして招集されるなど、その実力は高く評価されており、
今年6月のドラフトではナショナルズに全米1位指名されていた。
ドラフト指名選手との交渉期限は8月17日に設定されているが、ストラスバーグの代理人が辣腕のスコット・
ボラスということもあり、「独立リーグや日本球界で1年浪人するのではないか」との予測も出るなど交渉は難航。
結局、期限切れギリギリでの交渉成立となった。
契約の総額は1,567万ドルで、これは南カリフォルニア大学のマーク・プライアーが2001年にシカゴ・カブスと契約
したときの1,050万ドルを大きく上回る史上最高額となっている。
(文:神奈川県町田市民φ ★)
ソース:
Nats come to terms with top pick Strasburg
URLリンク(mlb.mlb.com)
It's Done: Strasburg Agrees
URLリンク(voices.washingtonpost.com)