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押尾学事件の現場である六本木ヒルズレジデンスの部屋の所有者ということで注目されている、
ピーチ・ジョンの"みかじょん"こと野口美佳社長。
報道によると、ほかにも都内に何部屋か借りていて、押尾に「好きに使っていい」と合鍵を渡してたらしい。
なぜ? なんのために? どうしてよりによってあの押尾に? で、家賃合計いくらなの?
とソボクな疑問がいろいろわいてくるのだが、まー考えてもわかるわけがないので、
とりあえず「金持ちは考えることが違う」ということで自分を納得させている人も多いのではないだろうか。
はて、本当に金持ちは考えることが違うのか。野口社長の著書を読んで探ってみた。
金持ち野口社長は、お金だけでなく人との出会いも大切にしている。人を見る目に絶対的な自信があるようだ。
「いろいろな人と食事をしたり、お酒を飲んだりしますが、社長として無意味な時間にはしたくないと思っています。
できるだけ有意義な人と、有意義な時間を過ごしたい。はっきり言って私は、プライベートでは
付き合う人を選んでいます」(「男前経営論」)
「私の才能は、人に出会い、見つけることなのではないかと思っています」(『男前経営論』)
「人は第一印象。私は人を第一印象で決めちゃうほうだ。だから面接は、最初の一分で決まってしまう」(『愛と勇気』)
交友のあったホリエモンは刑事裁判で上告中、折口雅博は事業停止命令、
押尾たるや亡くなった女性を放っぽらかしてクスリで逮捕......。金持ちが考える「有意義な人」は
庶民の道徳や倫理を超えている。ちょいワル、いや超ワルとお付き合いできてこそ一人前の金持ち!
やっぱり考えることが違うわ。もっとも野口社長本人は今回の押尾事件で「押尾容疑者を
安易に信頼してしまったことを深く省みております」と反省しているようだ。本当だろうか。
野口社長の本を読んだ結論として、やっぱりお金持ちの考えることは違うと再認識した。
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