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2016年夏季五輪で追加される実施競技の候補が、13日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で
7人制ラグビーとゴルフに決まった。日本のメダル有望種目である野球とソフトボールは落選。
将来的な復活への道は険しい。
落選した競技が復活するには長い年月を要する。猪谷千春IOC副会長は野球、ソフトについて、
「カムバックするとしたら最短で24年五輪になる」とみる。他競技との兼ね合いや核になる実施競技数の
変更があれば、20年五輪での復活も理論上はあり得るが、現実には難しい。
今回選ばれたラグビー、ゴルフも、以前実施されていたのはともに戦前だった。
国際ソフトボール連盟のポーター会長は「ソフトボールが五輪にふさわしいと
実証するため今後も復活へ向け夢を追い続ける」と言うが、悲嘆の涙を流す関係者もいた。
国際野球連盟のシラー会長は国際的な普及活動を継続するとした上で、
「今後はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)がより重要になってくる」と、
五輪復活よりも別の価値を探っている。
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