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2006年からは、米大リーグ機構(MLB)主導の国・地域別対抗戦
「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)が実施され、
「世界一を決める舞台」として五輪の存在価値は薄れた。
さらに競技から除外された要因であるMLBの非協力的な姿勢に、大きな前進も見られない。
リーグのチャンピオンシップを「ワールドシリーズ」と位置づける大リーグにとっては、
五輪の商業主義に利用されたくないとの思惑もあって、選手派遣を拒否してきた。
大リーグ選手会も、故障した場合の保証やドーピング検査の問題から消極的だ。
国際野球連盟(IBAF)は開催期間を5日間に短縮する提案を行うなどアピールしたが、
肝心の大リーガー参加の確約がないまま、13日を迎えてしまった。
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