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リトル・マナ、大きなインパクト
武漢:
岩渕真奈は今年のAFC U-19女子選手権で最も若いプレーヤーであるだけでなく、
最も身長の低いプレーヤーの1人でもある。しかし、彼女はすでにこの大会で大きな注目を集めている。
この身長わずか1m47cmのFWは昨年のFIFA U-17女子ワールドカップではその素晴らしい
パフォーマンスによってファンとTSGメンバーを魅了し、大会MVPに選ばれていたが、
この武漢の大会でもそのパフォーマンスは健在。
身長やパワーに欠けているものの、彼女は持前のスピードとスキル、
そしてインテリジェンスによって日本代表チームを12日の韓国との決勝に導く原動力となった。
この大会初戦、オーストラリアとの1-1で引き分けた試合でも得点をあげた彼女、
中国との試合でも重要な得点を記録して(写真)1-1の引き分けとし、日本はベスト4入りを決めた。
ディフェンディングチャンピオンでこの大会のグループステージを13得点無失点という
圧倒的な力を見せつけた北朝鮮との準決勝、試合前に日本は不利かと思われていたものの、
またもや岩渕のゴールによってチームは決勝進出を果たした。
ピッチ上で岩渕はのびのびと思い通りのパフォーマンスを見せているようだが、
大会で対戦した相手はどのチームも難しい相手だったと彼女は認めた。
「この大会を通じ、私たちはできる限りのことをしてきた」と彼女は語った。
「どの試合も難しかった。」
日本代表の佐々木則夫監督も岩渕は今後A代表で長くプレーし、成功を収めるだろうとし、
今年のAFC U-19女子選手権での他のプレーヤーも称えつつ、この驚異的なFWの重要性も認知していた。
「彼女はすでに長い間、着々とキャリアを積んできているので、
将来的にA代表でもプレーするチャンスはかなりあるだろうと確信している」と彼は述べた。
「(準決勝では)岩渕のゴールで勝ったが、そこに至るまでにはみんなの力があった。」
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