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プロ野球、関西独立リーグの大阪球団のオーナー企業3社が球団経営から撤退し、
経営権の譲渡先を探すことが9日、分かった。10日に大阪市内で記者会見し、
撤退に至る経緯と今後の見通しについて発表する。
経営権の譲渡先には複数の候補が挙がっており、今後はリーグ側と大阪球団で絞り込む。
譲渡先が決まるまでは、大阪球団を一時的にリーグ預かりとし、後期リーグ戦を続行する意向。
関西独立リーグは今年3月に開幕。初の女性選手、吉田えり投手(17)を擁して話題を集めたが、
分配金3千万円を未払いのままリーグ運営会社が5月に撤退、その後は加盟球団による新組織で
運営してきた。
しかし、資金難から大阪球団は今月、選手全員を育成契約に切り替え、一律20万円だった給与を
半減して経費削減に乗り出していた。今季の残り期間で必要とされる経費を2700万円から3千万円
と試算しているが、資金繰りのメドは立っていないという。
さらに苦しい経営を強いられるが、関係者によると、来季参入の三重を含めた現在の5球団の枠組みを
守るため、当面はリーグ全体で大阪球団を支えていく方針を確認しているという。
産経関西
URLリンク(www.sankei-kansai.com)
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