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「夏の甲子園」の開幕に合わせ、城福トーキョーに“野球部”が誕生した。
全体練習の終盤、土斐崎フィジカルコーチが手にしたのは、なんとバットとゴムボールだった。
練習の一環として野球を導入したのは「リフレッシュ、気分転換」(城福監督)が主な目的
だったが、不慣れな選手たちのプレーは次第に「熱」を帯びていった。
今野は左翼線へタイムリー2点二塁打をはじき返し、野球初挑戦のカボレはフルスイングで
左翼越えの三塁打を放った。日本球界のエース・ダルビッシュをまねた自称「ヒラビッシュ」
平山が軟投を披露すると、石川は絶妙なセーフティーバントで得点をアシスト!?
「野球トレ」は予想以上に盛り上がり、選手もすっかり楽しんでいた。
強烈な一撃に、カボレは「スゴイでしょ」と自慢げ。石川は「楽しかった。リラックスして
来週を迎えられれば」と話した。
野球の前には、厳しい体力メニューをきっちり消化。中断期間とあって、土斐崎コーチの
発案で厳しさと楽しさを柔軟にミックスさせた。
16日の横浜M戦(味スタ)に向け、週明けからは再び臨戦態勢へ突入する。
城福監督は「選手が必死にやっている姿、リラックスしている姿を見て、あらためてこの
チームで勝ちたいと思った」と、意気込みを新たにしていた。
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バッター近藤を変化球で封じるピッチャー「ヒラビッシュ」
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セーフティーバントを決めた石川
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