【サッカー/コラム】スタジアムから見えるブンデス流観戦哲学-Numberat MNEWSPLUS
【サッカー/コラム】スタジアムから見えるブンデス流観戦哲学-Number - 暇つぶし2ch1: ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★
09/08/07 17:00:11 0
新しいシーズンを迎えるにあたり、各クラブが使用するスタジアムの周りは少しずつ変化を
見せている。新シーズンのユニフォームに身を包んだ選手のポスターが貼られたり、新たな
スポンサーの看板が置かれたり。そんな中で目立つのが、2011年にドイツで行なわれる
女子ワールドカップをPRするポスターや看板だ。実際にW杯の会場となるスタジアムでは、
それが顕著である。

女子W杯の会場を調べてみると、ドイツ代表がグループリーグの3試合で使用するベルリン、
フランクフルト、メンヒェングラットバッハのスタジアムを除けば、残りの6会場は収容人数が
約3万人か、それ以下のサッカー専用スタジアムだ。2006年のW杯の会場の多くが5~6万人
収容のスタジアムだったことに比べると、規模は小さい。男子のW杯ほど女子W杯に観客が
集まらないのは明らかで、この選択は賢明だ。しかも、前回の女子W杯の平均観客動員数が
3万1169人であることを考えると、2年後の大会ではどの会場もほぼ満員の状態になるのでは
ないかと期待が高まる。

■観客動員数ではなく“収容率”を重視する、その理由とは?
実際にドイツに住んでみて私が感じたのは、2006年のW杯で使われたような5~6万人収容の
スタジアムとは別に、3万人程度の収容規模のスタジアムが数多く存在するということだった。

昨季のチャンピオンのヴォルフスブルク、チャンピオンズリーグで準優勝したこともある
レバークーゼン、昨季の前半戦を首位で折り返して旋風を巻き起こしたホッフェンハイム、
小野伸二のプレーするボーフムのスタジアムの収容人数は、いずれも3万人前後だ。

ドイツのスポーツ誌「キッカー」では各スタジアムの観客動員数を表にして掲載するが、
観客動員数のとなりには必ず収容率が記されている。これは観客「数」よりも収容「率」を
高めることがドイツでは求められているからだ。

2006年W杯向けに改修されたハンブルクのスタジアムでもフランクフルトのスタジアムでも、
実は改修前に比べて収容人数は減らされている。しかし、両スタジアムを本拠地にする
ハンブルガーSVとアイントラハト・フランクフルトの観客動員数は、ともに以前より増え、
収容率も大幅に向上している。>>2に続く

URLリンク(sports.goo.ne.jp)


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