09/08/07 10:09:17 0
日本ハムは稲葉が七回に勝ち越しの2ラン。
一直線に右翼ポール際へ突き刺さった打球の勢いは、嫌な流れを吹き飛ばそうとするチームリーダーの意志を
感じさせた。
直前の六回、先発の多田野は初安打を許したのをきっかけに突然乱れ、中島に同点二塁打を浴びた。ノー
ヒットの好投が暗転する展開は、逆転負けした前日と同じだった。
それだけに、西武・三井の甘く入ったスライダーを振り抜いた一打には大きな価値があった。「同点で踏ん張って
くれたので、何とかしようと思った。それがたまたまホームランになった」と喜んだ。
首位打者を争う位置にいるが、5日までの4試合は打点がなく、決して好調とは言えなかった。この日も一回の
先制機は、見逃し三振に倒れていた。
だが、三回に再び回った好機はうまく流して三遊間を破る先制打。「ここ2試合、打ててなかったので集中して
食らいついた」と語ったが、状況に応じた引き出しを開けられるのがリーダーたるゆえん。梨田監督はこの日、
指名打者として起用した。チームに欠かせない存在だからこそ、体の負担にも十分な配慮がなされている。
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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