09/08/06 04:39:27 P
IRBへの拠出金を工面するためにも、集客力のある会場で開催したいのは理解できるが、
1席平均1万5000円でも赤字阻止は難しいのが実情だ。
もし、これから編成される組織委員会が、
この厳しいハードルを乗り越えることができるほど販売力に自信があるなら、
日本以外で行われるひと握りの試合の収入もクリアできるはずだ。
W杯までの10年は、代表の実力、国際大会の運営経験の低い日本にとって願ってもない助走時間になる。
韓国でスタジアムを埋める努力にも、10年の猶予がある。
日本協会の森喜朗会長は「仲間だけでパスをまわしていていいのか」
とIRBの閉鎖性を指摘して、W杯招致を果たした。
いまこそ、宿命のライバル・韓国にパスを渡すときだ。(吉田宏)
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