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■ファンの間で加熱する本田の去就
昨季は2部リーグで過ごしたVVVの本田圭佑だったが、その姿をアヤックスやPSVのファンはしっかりと追っていた。
ファンのフォーラムでは、「本田はうちのチームにぴったりだ」「2部リーグの選手に1000万ユーロ(約13億5000万円)はおろか、
600万ユーロ(約8億1000万円)でも高すぎる」「いや、600万ユーロならすぐに取り返せる」などと、この半年あまり議論が白熱し続けている。
VVVの2009-10シーズン開幕戦、本田にとってオランダ1部リーグ再デビュー戦の相手は、そのPSVだった。
ファンはもう本田の“VVV残留宣言”を知っているが、それでも夏の移籍市場はまだ1カ月残っており興味は尽きない。
あるファンは試合直前にこう書いた。「この試合、フィリップス・スタディオンの観客席には、本田目当ての3万3000人のスカウトが座る」。
フィリップス・スタディオンのキャパシティーは3万3000人である。
前半12分、本田は味方選手を使って攻撃の起点を作り、右サイドへオープンパス。
そのままゴール前へ走り込み、スハーケンからのクロスをヘッドで合わせた。
しかし、シュートはGKイサクソンの股間に当たり、防がれてしまった。
この好プレーの後、本田に対するシモンスのアプローチが速くなったような気がした。
2部時代、得点能力が開眼した本田だが、本人は「一番伸びたのはドリブル」と言う。
ゴールへの勝負ドリブル、サイドを突破するドリブル、中盤で簡単に1人かわして前へボールを運ぶドリブル。
しかし、この日のPSV戦では、“中盤で簡単に1人かわすドリブル”ですら、楽にさせてもらえない。パスの成功率も高くはなかった。
「レベルが高くてビックリした。前半なんて、『すごい難しいな』と思いながらプレーしていました」と、本田は前半を振り返った。
PSVが順当に2-0とリードを奪い、前半終了。しかし後半、本田はオランダ中を驚かすことになる。
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)
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>>2以降に続く (長文につきしばらく続きます、ご了承下さい 臣亮言φ ★)