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日本サッカー協会の犬飼基昭会長(68)が任期(2年)切れとなる今月限りで退任し、
後任に小倉純二副会長(71)が就任する見通しであることが23日、分かった。
25日の協会理事会、評議員会を経て正式に決定する。犬飼会長は2008年に就任したばかりで、
1期で退任する異例の事態となる。
複数の関係者によると、次期役員人事について原案を作成する同協会の役員候補推薦委員会が
22日に開かれ、検討を重ねた結果、犬飼会長を役員候補とせず、後任候補を小倉副会長に一本化
したという。急進的な協会運営に対する批判があったためとみられる。
小倉氏は、国際サッカー連盟(FIFA)理事を務め、2002年ワールドカップ日韓大会招致に
尽力するなど、日本サッカー界の対外的な顔として知られる。
協会は、会長、副会長に、就任時70歳未満とする定年制を採用しているが、FIFA理事には
特例として適用されない。