10/07/06 18:07:44 rwecEmFS0
韓国車を皮肉った英BBC、評価を一変
6年前に現代自動車の「アクセント」を「車輪付き冷蔵庫」だと酷評した英BBC放送の自動車評価番組
「トップギア」が、韓国車に対する評価を一変させた。
27日に放送された同番組は、起亜自動車が欧州戦略車として投入した準中型ハッチバック車「シー
ド(cee\'d)」を「合理的な価格だ」だと位置づけ、司会者は「価格に比べ驚くべき性能を備えている」と
評価した。
シードは今後2-3年にわたり、同番組に出演する有名人の運転技能をテストするのに使われることに
なっており、60分間の番組で10分以上にわたり画面に登場する。
同番組は2004年に現代自アクセントを「安い昼めしほどの価値もない車」だと酷評し、わざわざ車輪
を付けた冷蔵庫と並べて置き、冷蔵庫を指して「こっちのほうがましだ」などと韓国車を皮肉った。そし
て、アクセントを「アクシデント」と呼び、車体をたたき壊す場面も放送された。当時現代・起亜自は同
番組を名誉棄損で訴えることも検討した。
現代・起亜自は最近、欧州での評価が上々だ。今年2月には現代自が英国で「今年の自動車メー
カー」に選ばれ、同社の準中型ハッチバック車「i30」は「最高推奨車」に選ばれた。また、今月24日に
自動車市場調査会社のJDパワーが欧州で発表した総合顧客満足度調査では、起亜自の小型車
「モーニング」がドイツで、シードが英国でそれぞれクラス別の1位となった。
トップギアはBBCで1977年に始まった看板番組で、世界40カ国で1億5000万人が視聴している。
URLリンク(www.chosunonline.com)