10/07/04 06:13:13 0
盗撮容疑の巡査、「数年前から」と供述
新潟西署交通課巡査の斎藤壮(たけし)容疑者(27)(新潟市西区五十嵐中島)が
県迷惑行為等防止条例違反(盗撮行為等の禁止)の疑いで逮捕された事件で、
斎藤容疑者が「数年前から盗撮していた」と供述していることが3日分かった。
県警は、2007年に警察官に採用される前から、盗撮行為を繰り返していた疑い
があるとみて調べている。
斎藤容疑者は07年10月に採用され、08年3月から新潟西署で交通指導を担当。
現在は参院選の選挙違反を取り締まる専従捜査員。県警によると、斎藤容疑者は
勤務中の6月29日午後7時頃、新潟市西区の量販店で、女性の近くで不審な動き
をしたとして通報され、同署員の職務質問を受けた。
県警が調べたところ、携帯電話の記録媒体には下着などを写した静止画や動画が
保存されており、逮捕容疑となった6月1日の動画が特定された。映像は200点
以上確認されているという。
県警では5月、新潟中央署の警部補(懲戒免職)が県青少年健全育成条例違反
容疑で逮捕され、本部長通達で倫理教養などを指導したばかり。住友一仁警務
部長は「県警一丸で再発防止に取り組む中、極めて遺憾。信頼回復に全力を尽くす」
とのコメントを出した。(2010年7月4日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)