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？為替レート1200ウォン台前半の低下…"金利上げればさらに下落も"
イーデイリー | 2010-07-09 09:34
-金融統委の前`傍観傾向`
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[イーデイリー ムン・ジョンヒン記者]ドル/ウォンの為替レートが1200ウォン台前半で3日目の下落。
9日午前9時26分現在、ソウル外為市場でドル/ウォン相場は前日比5.3ウォン下った1204.0ウォンを記録している。
昨夜の米国株式市場は、雇用指標好転の上昇が続いて、ユーロが強気を見せながら、為替レート下落の雰囲気が
造成された。
今日の為替レートは4.3ウォン下った1205.0ウォンに開場された後、場内1202ウォンまで押された。コスピ指数が
1700台を回復したうえに、アジア市場でのユーロ/ドル為替レートが1.27ドル台に再挑戦しながら、為替相場の下落を
主導している。
しかし、韓国銀行の基準金利決定を控えた傍観傾向に、現在のドル/ウォンの為替レートは1200ウォン初中盤で
横ばいしている状況である。
都市銀行の外為ディーラーは「当局は介入警戒感はあるけれど、基準金利引き上げられる場合は1200ウォンが
崩れる可能性も排除できない。このレベルが押されれば、輸出企業のドル売り（ネゴシエーション）が積まれることが
でき、1170ウォンまで押される可能性があるだろう。」と予想した。
[10:25] USDKRW: 1203.30 (-0.48%) / KOSPI: 1706.83 (+0.48%) #tnok_stooq