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2010.6.22 17:52
人材派遣大手の旧グッドウィル・グループ(GWG)による人材派遣会社の買収をめぐる脱税事件で、
法人税法違反罪などで起訴された公認会計士の逃亡を手助けしたとして、犯人隠避などの罪に問われた会社役員、沢田三帆子被告(59)らの判決公判が22日、東京地裁であった。
岡部豪裁判官は沢田被告に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
また、沢田被告の弟の会社役員、地平被告(57)と韓国籍の無職、朴宰範被告(39)にいずれも懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)を言い渡した。
岡部裁判官は「沢田被告が主導的な立場にあった」と判断。「被告らの支援がなければ、会計士が長期にわたり逃亡することは不可能だった」と指摘した。
判決によると、沢田被告らは昨年7月、公認会計士でファンド運営会社「コリンシアンパートナーズ」元社長、
中沢(旧姓・中村)秀夫被告(52)の逮捕を免れさせる目的で、国際通話可能な携帯電話を渡すなどし、逃亡先の韓国に同年12月までかくまった。
中沢被告は同月、韓国当局に身柄を拘束され、今年2月に東京地検特捜部に逮捕された。
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