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はやぶさ:後継機「2」開発推進へ 参院本会議で菅首相
菅直人首相は15日の参院本会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の
帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。
自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、
その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。
はやぶさ2は、はやぶさが試料採取に挑んだ「イトカワ」とは異なる
タイプの小惑星に着陸し、内部の物質を採取する。本体開発費は
約170億円。事業主体の宇宙航空研究開発機構の要望を受け、
文部科学省は昨年、関連予算17億円を概算要求に計上したが、
政権交代で基本設計分の3000万円に削減されていた。
目標の14年打ち上げに間に合わせるには来年度の予算化が必要。
首相答弁を受け、文科省は「目標年に合わせて事業内容の検討を
進めたい」としている。
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