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○鳩山首相、２３日に沖縄を再び訪問
アメリカ軍普天間基地の移設問題で、鳩山総理は２３日、沖縄県を再び訪問し、仲井真知事らに対してアメリカとの協議を
踏まえた政府の考え方を説明し、理解を求めることにしています。
鳩山総理の沖縄訪問は今月４日に続いて２回目で、仲井真知事と会談するほか、名護市など県の北部地域の市町村長や
経済団体の代表とも意見交換する予定です。
日米両政府は２２日の外務・防衛担当の実務者協議で、「現行案を前提として進んでいる環境影響評価を活かす」など、
移設先を事実上、名護市辺野古とする内容を文書にまとめることで大筋合意しました。
地元側は「県内移設は受け入れられない」としていて、アメリカとの合意を先行させる政府のやり方を批判しています。
このため、鳩山総理は仲井真知事らに対し、移設先を事実上、辺野古とする政府の方針を説明し、６月以降も地元との
協議を続けることを念頭に理解を求めていくことにしています。
□ソース：TBS
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
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○移設先は事実上「辺野古」で大筋合意
沖縄の普天間基地の移設問題で日米両政府は、「現行案を前提とした環境影響評価を活かす」など、移設先を事実上、
名護市の辺野古とする内容を文書にまとめることで大筋で合意しました。
普天間基地の移設問題で日米両政府の実務者が協議し、並行して岡田外務大臣とルース駐日大使も会談しました。
日米の実務者の間では、「現行案を前提として進んでいる環境影響評価を活かす」など、移設先を事実上、名護市辺野古と
する内容を文書にまとめることで大筋合意しました。主要な合意文書では辺野古と明記することを避けるかどうかなど、
細かい表現はさらに調整を続けます。
鳩山総理は２３日、沖縄を訪問しますが、仲井真知事らに対して、普天間基地の移設先を事実上、辺野古とする方針を
伝えるとみられます。
□ソース：TBS
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