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沖縄県の仲井真弘多知事は21日午前の記者会見で、政府が検討する
米軍普天間基地(同県宜野湾市)の名護市辺野古周辺への移設計画について
「私は1月の名護市長選まで県内移設もやむなしと言ってきたが、今の県民の
気持ちを考えると容認は非常に難しい」と述べた。23日に予定されている
鳩山由紀夫首相との会談でも、こうした意向を伝える方針だ。
仲井真知事は4月25日に開かれた県内移設に反対する県民大会や、
今月16日に同基地の無条件返還を求める県民らが「人間の鎖」で普天間基地を
包囲したデモなどを挙げ「県外・国外移設への欲求が盛り上がっている」と指摘した。
そのうえで「(移設先が)辺野古に戻ったと言われても、わかりましたという
状況ではない。正直言って、とてもダメだと思う」と述べ、辺野古移設を
容認できないとの考えを示した。日経新聞
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