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日米両政府は12日、国防総省で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の
移設問題に関する外務、防衛当局の審議官級協議を行った。日本政府が
「政府原案を固めた」(防衛省筋)ことを受け、本格的な実務者協議がスタートした。
日本側は、現行案で移設先となっているキャンプ・シュワブ沿岸部のある
名護市辺野古周辺に杭(くい)打ち桟橋方式で代替施設を建設する修正案を
米側に説明したもようだ。
ただ、米側は杭打ち桟橋方式について、
(1)テロへの対応が必要
(2)工期が現行案より長期化する-などの理由で難色を示したとみられる。
協議には、日本側から外務省の冨田浩司北米局参事官、防衛省の黒江哲郎
防衛政策局次長らが、米側からはシファー国防次官補代理らがそれぞれ
出席。12日朝から夕方まで7時間かけて、日本側提案の実現可能性などに
ついて突っ込んだ議論を行った。goo 産経 ワシントン=佐々木類
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