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自民・公明両党の幹事長らが１２日夜、会談し、野党が結束して衆議院予算
委員会の集中審議の開催を求めるとともに、今後、鳩山内閣に対する
不信任決議案の提出も視野に政府・与党への攻勢を強めることで一致しました。
会談には、自民・公明両党の衆参両院の幹事長と国会対策委員長が出席し、
会期末まで１か月余りとなった終盤国会の対応を協議しました。そして、
自民、公明、共産、みんなの党、それに、たちあがれ日本の野党５党による
幹事長会談を１３日に初めて開き、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題などを
テーマにした衆議院予算委員会の集中審議の開催を求めていくことを確認しました。
そのうえで、政府・与党の対応しだいでは、今後、鳩山内閣に対する不信任
決議案の提出も視野に攻勢を強めることで一致しました。
また、民主党の小沢幹事長が、みずからの政治資金をめぐる事件で、衆議院の
政治倫理審査会などの場で事実関係を説明する方向で党幹部らと検討に
入ったことについて、「遅きに失したが、応じるのであれば、堂々と公開で
行うべきだ」という意見が出され、公開で行うよう求めていくことになりました。
NHKニュース
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