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神奈川県議有志は質問状出す意向
民主党政権の支持率下落に歯止めがかからない中、ついに身内から
不満が噴出した。横浜市会では10日、民主党籍を持つ2人の市議が
離党・離団を表明。横須賀市議会でも1市議が離党届を出していたことが
分かった。
また、同党県議の有志は同日、鳩山由紀夫首相(党代表)と小沢一郎幹事長
あてに「政治とカネ」の問題で説明などを求める質問状を出す意向を固めた。
閉塞(へいそく)感が漂う中、夏の参院選を前に足元の地方組織が揺れている。
横浜市会では10日、民主党籍の市議2人が離党、会派離団を表明した。
1人は、民主党市議団副団長を務める横溝富和氏(鶴見区)。この日開か
れた団会議で、18日付での離党と同会派からの離団を表明した。
横溝氏は離党・離団の理由について、昨年8月に行われた市長選での
候補者決定が市議団ではなく県連主導で行われたことなどを理由に挙げ、
「県連や党本部に不信感を持った。愛情がなくなった」などと語った。
一方で「(『政治とカネ』の問題や普天間基地移設問題など)国の動きと
関連はない」と否定。来春の統一地方選については「出馬するかしないかも
未定」と話している。
もう1人の市議は、所属する団に離団する意向を表明した上で、「近く正式に
手続きを取った上で発表する」とした。併せて離党もする方針。理由について
は「党本部のばらまき政策に不信感を抱いた」などと党への批判を口にした。
神奈川新聞
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