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政府が、普天間移設問題の月内完全決着を事実上断念したことを受けて、
閣僚からは、これを擁護する声が相次いだ。
国民新党代表の亀井金融相は「(前政権が)13年間決着できなかったことが、
鳩山総理も『引田天功』でもあるまいし、手品みたいに一挙にできないからと
いって、批判するのもどうかと。5月末までにすべてがOKという状況でないから
といって、連立解消しますということにはならない」と述べた。
社民党党首の福島消費者相は「ひどい結論を5月末に出されるぐらいであれば
ですね、それは本質的な真の解決をきちっと目指してですね、まだ始まった
ばかりの序の口ですから」と述べた。
一方、自民党の大島幹事長は、決着できなかった場合、鳩山首相は退陣
すべきとの考えをあらためて強調した。
自民党の大島幹事長は「それらを全部合意したうえでの決着をすると
言い切ったのは総理自身です。政治生命よりも重い重い責任のある言葉」
と述べた。FNN
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